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牡蠣を使った11月の薬膳料理
牡蠣の美味しくなる季節がやってきました。世界中で食べられている牡蠣は、カレンダーで英語の月名に「R」のつかない月(5月〜8月)には食べるな、という云われがあります。産卵期のため味も栄養価も落ちるからです。別名「海のミルク」と呼ばれる完全栄養食品。中国では2000年前から漢方としてその薬効を認識していたそうです。漢方では牡蠣=「ボレイ」と読み、数多くの漢方薬にその成分が配合されています。牡蠣の栄養分を無駄にせずいただくには、生食か、牡蠣鍋などは煮汁まで飲むのがいいでしょう。
■牡蠣の薬効
〇心臓発作の予防・・・ |
有効成分はタウリン。たんぱく質に含まれる必須アミノ酸で、血管内に発生する血栓を防ぎます。動脈硬化など血管の病気にも効果が期待できます。 |
〇精神の安定に・・・ |
イライラして眠れないときなど、カルシウムなどのミネラル類が精神を鎮めます。牡蠣の貝殻を砕いて粉にし、1日3回水で飲むのもよいでしょう。 |
〇疲労回復・虚弱体質・・・ |
多糖類の一種であるグリコーゲンが効率よくエネルギーに変わり、速やかに疲れを取ってくれます。 |
〇乾燥肌対策・・・ |
十数種類ものビタミンが含まれており、肌の機能を回復させます。これからの季節、乾燥から肌を守ります。 |
◆牡蠣と白菜の煮物
材料(4人分) : |
牡蠣のむき身 200g/白菜 250g/にんじん 50g/こんぶ 1片/お酒・しょうゆ・みりん 適量 |
●作り方:
1)牡蠣を手早く洗い、水気をきっておく。 |
2)白菜は適当な4〜5cmのざく切りにして、根本と葉に分けておく。 |
3)お鍋に水と昆布を入れて30分ほど置き、火にかけてゆっくりとダシをとる。 |
4)ダシが十分とれたところでこんぶを引き上げ、お酒・醤油・みりんで味を調える。 |
5)にんじんと白菜の根元を鍋に入れ、軽く火を通す。 |
6)牡蠣を上にのせ煮る。 |
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7)少し煮たところで白菜の葉の方を入れ、アクを取りながらさらに煮る。
※だしをコンソメスープ、牛乳を入れて塩、こしょうで味付けてミルクスープにもアレンジできます。
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