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6月の薬膳料理 〜 あじ(真あじ) 〜
サッパリとした夏の味。味が良いところから「アジ」と言われたそうです。
アジは世界の暖流域に分布する回遊魚で、昔から、イワシやサバと並んで、大衆魚として親しまれてきた青背の魚です。 真あじは、あじの中でもっとも水揚げ量が多い。あじの美味しさの秘密は、適度な脂肪にうま味成分のイノシン酸がタップリふくまれているからで、 このバランス良さが、日本人好みの淡白な味わいを作り出しています。
あじの栄養と効能
青背の魚が共通して持つ栄養である、血液をサラサラにし、血管をしなやかにするEPA(エイコサペンタエン酸)、脳の機能を活性化さるDHA(ドコサヘキサエン酸)を備えています。
その上、血圧やコレステロール値を下げる効果のあるタウリン、体内の余分な塩分を排出し血圧を下げるカリウムが他の青背魚より多く含まれるので、血栓症、心筋梗塞や脳硬塞などの血管の病気に大変有効な魚です。じんましんが出る場合があるので、アレルギー体質の人は、多食を控えましょう。
選び方のポイント
- 腹の辺りが丸く、身が盛り上がっている。
- 目が澄んで、身が青光りしている。
- ヒレやえらがピンと張っていて、ゼイゴがしっかりついている。
薬膳料理を作ってみましょう!
あじの南蛮漬け 4人分
あじのカルシウムの吸収をよくするのに適している「あじの南蛮漬け」。冷たくしても美味しく、冷蔵庫で 3〜4日は保存可能です。小あじであれば、骨ごと丸ごと食べられます。
南蛮漬けの酢は食中毒を予防し消化を助けます。また、抗酸化作用のある薬味(たまねぎ、レモン、しょうがなど)があじの脂肪の酸化を防いでくれます。
| 材 料 |
小あじ 8尾(250g)、塩 小さじ1/2、片栗粉 大さじ2、揚げ油 適量、玉ねぎ(薄切り) 1/2個、しょうが(せん切り) 1かけ、レモン(いちょう切り) 1/4個、
(あれば、彩りに人参、ピーマン等)
【南蛮酢】水 カップ1/2、砂糖 大さじ1と1/2、酒 大さじ3、醤油 大さじ3、酢 大さじ3、赤とうがらし(種を除いて、小口切り) 1/2本
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| 作り方 |
- 小あじは洗い、ぜいごと腹わたをとって、もう1度よく洗い、塩をふって10分ほどおきます。
- 南蛮酢の酢以外の材料を煮立て、火からおろして酢を加えます。
- 底が平らな容器に玉ねぎ、しょうが、レモンを敷き、2を入れます。
- 1のあじをさっと洗って水気をふきとり、片栗粉を全体にまぶします。
- 揚げ油を中温(160〜170℃)熱し、弱火で3〜5分かけてゆっくり揚げ、高温(180℃)にしてさらに約2分揚げます。揚げたてを3に漬けます。1時間くらいで味がなじみます。
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