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5月の薬膳料理 〜 そら豆 〜
サヤが天に向かって伸びる様子から「空豆」、蚕が作るまゆの形に似ていることから「蚕豆」とも書きます。世界最古の農作物の一つで、5000年以上前から古代エジプト・ギリシャで栽培されており、日本には奈良時代に入ってきたようです。
旬は4月〜6月。桜の咲く2ヵ月後がその地方での空豆の旬だと言われ、出回る期間は短く、現代においてもはっきりと季節を感じさせてくれる野菜です。
■ そら豆の栄養と効果
- むくみ解消 ・ ・ ・体内の余分な塩分をのぞくカリウムが豊富で、血圧を下げ、利尿をうながす効果があります。
- ビールの友 ・ ・ ・糖質(アルコール)を分解してエネルギーに変えるときに不可欠なビタミンB1が多く含むので、疲労回復に役立ちます。
- 女性の味方 ・ ・ ・鉄分、カルシウムが多いので、貧血が予防できます。また、皮ごと食べれば食物繊維も摂取でき、便秘予防にもなります。
■ 選び方・保存・調理のポイント
さやが美しい緑色でしわのないものを選びましょう。乾燥に弱いので、さや付きのそら豆の購入をお勧めします。
鮮度が落ちるのが早いので、なるべく新鮮な物を買ってその日に食べるのが一番です。 保存する場合は、下茹でして冷凍保存、または、さやからださず、濡らした新聞紙で包んで冷蔵保存しましょう。 食感がおいしさのポイントになるので、ゆで過ぎ、焼き過ぎは禁物。ゆでるときには、さやごと、塩を少し入れた湯で3〜4分間強火でふたをあけたままゆでます。火を通す前に包丁の先で切り込みを入れておくとほどよく塩気がつきます。
薬膳料理を作ってみましょう!
■ そら豆のミルクスープ
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材料(二人分)
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そら豆 1カップ、鶏ひき肉 100g、玉ねぎ 1/2個、まいたけ 1/2〜1パック 、しょうが 1かけ、バター 大さじ1、小麦粉 大さじ1、水 1カップ、牛乳 1カップ、固形スープ 1個、塩 ・こしょう 少々
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作り方
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- そら豆はかために塩ゆでにし、うす皮をむく。
- 玉ねぎは5mm幅位のくし型に切り、しょうがはみじん切りにする。まいたけはほぐしておく。
- 鍋にバターを溶かし、しょうがを入れて弱火で炒める。香りが出てきたら、鶏ひき肉をいれ、パラパラになるまで炒める。
- 3に玉ねぎ、まいたけを加えて炒め、玉ねぎが半透明になったら、小麦粉をふり入れてこがさないように炒め、水と固形スープを入れて煮る。
- 沸騰したらあくをとって、そら豆を入れる。最後に牛乳を入れ1〜2分煮込んで、塩・こしょうで味を調える。
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