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4月の薬膳料理 〜 枸杞子(クコの実) 〜

薬膳料理 クコの実 春は、自然界すべてのものが、のびやかに成長する時期です。人間の身体も春の訪れとともに活発な新陳代謝を始め、新しい細胞生成に向けて動き出します。春は健康な人でも肝臓に負担がかかります。

 また、春は体だけでなく精神活動も活発になり、精神のバランスも崩れやすい季節です。

 肝機能が衰えると、目、筋肉、神経、爪等に症状があらわれます。春になると、目がかすみ、体がだるくてイライラするのは、肝機能低下によるものです。

 肝を養う食材は、菜の花、あぶら菜、セロリ、アスパラガス、春菊、レバー、あわび、しじみ、あさり、胡麻、はちみつ等です。漢方では枸杞子(クコの実)、五味子、なつめ等を使います。クコの実を使うと何となく薬膳料理って感じがしますね。

 枸杞(クコ)はナス科で、日本から中国、台湾、マレー半島などのアジア東部に広く分布する落葉の低木で、茎が蔓状に伸びて、淡紫色の可憐な花が咲いた後、秋になると1cm位の小さな赤い実がなります。中国では、古代から不老長寿の薬として珍重されてきました。

●上記以外の旬の食材

 うど、いわし、筍、新じゃが、新玉ねぎ、豌豆(えんどう)、さやいんげん、青紫蘇



薬膳料理を作ってみましょう!

1. クコの実いりお茶

クコの実はウーロン茶、プーアル茶、緑茶、紅茶などに入れる。比較的どんなお茶にも合います。


2. むきエビ・ブロッコリーのソテー

材料(一人分)

クコの実はお酒に浸しておく。(1人5〜6粒)、
しいたけ、エビは酒につけておく。(しなくてもよい)、
小房に分けて1分くらい湯がいたブロッコリー

作り方

ブロッコリーとしいたけを炒めて、エビを加えて炒める。
塩コショウで味を調えて最後にクコの実を入れる。


3. クコの実入りコーンスープ

材料(二人分)

コーン 大さじ1、卵1個、クコの実 大さじ1、細ネギ1本、片栗粉 小さじ1、
塩コショウ 少々、スープの素(顆粒又は固形)1個

作り方

なべに水1.5カップ、コーン、クコの実、スープの素を入れて沸騰させる。
塩コショウで味を調え、片栗粉でとろみをつけて、とき卵を流し入れる。
カップに入れてから、きざんだネギを散らす。コーンの代わりに缶詰のカニでもよい。


4. その他クコの実の応用

お湯に浸したクコの実を色々な料理に振りかけたり、入れたりする
●クコの実入りサラダ:季節の野菜や緑黄野菜で作ったサラダに、クコの実を振りかける。
●クコの実入りお粥:土鍋や圧力鍋で炊いたお粥に、クコの実を入れる。
●クコの実入りチャーハン:中華風チャーハンに、クコの実を入れる。 




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