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2月の薬膳料理 〜 カニ 〜
◆ 季節の漢方 カニ
■ カニは腎陰を補います
冬はカニのおいしい季節です。カニは、五味では鹹(しおからい)に分類され、寒性で腎陰を補います。 年を取ると、体を落ち着かせる要素である陰が少なくなります。腎陰虚(腎陰が少なくなる)になると、眼が乾いたり、コラーゲンが少なくなるので腰や膝のクッションがなくなり、痛みが出やすくなります。
また、体を落ち着かせることができなくなるので、不眠やのぼせ、手足のほてりが出てきます。腎陰を増やすには、カニ以外にもスッポンやワカメなどの海藻類がおすすめです。
(参考文献:『よく効く民間薬100』村上光太郎、マキノ出版)
■ その他、カニの効用
カニは解熱に有効です。体を冷やすので妊婦の方はあまり食べない方がよいでしょう。その他、カニは血中コレステロール値を下げるので、動脈硬化症の人にも良い食品です。
■ 食中毒に注意
カニは出来るだけ新鮮なものを選びます。古くなると味が落ちるだけでなく、食中毒の恐れがあります。
カニはゆでて食べた方が安全です。食べ過ぎると体を冷やし、下痢や腹痛を起こしやすいので、要注意です。
日本ではゆでガニが一般的ですが、味と栄養面を考えると、ゆでるよりも中国式に蒸すことをおすすめします。カニは二杯酢で食べるのがポピュラーですが、このときしょうが汁をかけると食中毒の予防にもなります。
薬膳料理を作ってみましょう!
芙蓉蟹(かに玉)4人前
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材料
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(A)ズワイガニ(缶詰でも可)100〜300g、タケノコ 60g、
椎茸 中3枚、長ネギ 2本、卵 8個、グリーンピース 大さじ1、
(B)甘酢あん 中華スープ1カップ、塩 小1/3、醤油 小さじ1/2
砂糖 小さじ1/2、酢 小さじ1/2、(片栗粉小さじ1・水 少々)
(C)酒 小さじ2、こしょう少々
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作り方
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- カニは10分くらい蒸してほぐし、タケノコ、椎茸は千切り、長ネギは斜め薄切りにする。
- Bの材料を別の鍋に入れておく、片栗粉も水どきしておく
- 中華鍋に油を強火で熱し、Aの材料をさっと炒め、Cで下味を付け、皿に広げてさましておく。
- ボールに卵を割り?で炒めたものを加えて、塩小さじ1/3で下味を付け軽く混ぜる。
- 熱した鍋に、ゴマ油大2を入れ?の卵を1人分流し込んで、半熟程度になるまでかき混ぜて、形に作り両面をよく焼く。
- 2の材料をを一煮立ちさせ水とき片栗粉とでとろみを付け、?にかけて盛りつける。
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※手早さが命です。ご飯に乗せれば天津飯です。甘酢あんは好みの分量で。
中華スープは、スープの素を使ってもよい。
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