■ 毎日の食事も漢方薬?
「未病を治療する」といわれる東洋医学では、病気が重い状態になる前の、少し調子が悪いかなという時点で病気をくい止めることが大切であると考えられています。東洋医学には医食同源、すなわち毎日の食事から健康を作り出すという考えがあります。いろいろな植物や動物は食べ物としてだけではなく、自然の薬品として私たちの体の気(パワー)を増やして免疫力を増強し、体の血流を良くして新陳代謝を促進し、便通や尿により体内の毒物を外に出す働きがあります。
「漢方」と聞いて、苦いとか変な味の薬草をイメージする人は少なくありませんが、実は普段私たちが何気なく食べているものも立派な漢方薬なのです。
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