■ 東西医学融合研究会通信
※以下の記事は、東西医学研究会通信からの転載です。
タンポポ特集号 2003年11月発行
東西医学融合研究会 会長:後藤診療所 医師後藤正彰
副会長:谷口眼科 医師長谷川裕士、漢方の野崎 薬剤師針灸師野崎康弘、艸木園カサイ薬局 薬剤師葛西周平
タンポポエキスによる糖尿病治療に関する研究
■ 実験1.
タンポポエキスはインスリン分泌機能がないラットの血糖を下げる。
肝機能を調整し糖の分解を促進すると推測する。
我々が行ったタンポポエキスの動物実験において、ラットにストレブトゾトシンを注射してラットの膵臓のインスリン分泌機能を破壊することにより糖尿病を発症させ、その後タンポポエキスを飲ませた。モデルの血糖値平均が4週間で200mg/dlから125mg/dlになり、有意な低下が見られた。ストレブトゾトシンを処置しないラットの血糖水準になった。タンポポエキスを飲まない組はインスリンがないため、ラットの血糖値がどんどん上がり、4週間後には300mg/dl近くにまで上昇した。失明、脱毛がおこり、数匹が死亡した。この動物実験により、タンポポエキスに血糖値を下げる効果があることが科学的に証明された。

■ 実験2.タンポポエキスは食後糖の上昇を抑制する。
健常な成人男女を10名ずつ食後30分後にタンポポエキスを飲むグループと飲まないグループの2組に分け、それぞれの血糖値を測定した結果、タンポポエキスの血糖値を下げる効果が証明された。
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実験対象 |
測定血糖値の平均値 |
|---|---|
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タンポポエキスを飲むグループ |
120mg/dl |
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タンポポエキスを飲まないグループ |
131mg/dl |
■ 実験3.
タンポポエキスは血圧をコントロールする。
糖尿病患者は積極的な降圧治療を必要とする。
世界的に有名な雑誌BMJの論文によると、1,148例の2型糖尿病患者において降圧治療後、突然死、高血糖や低血糖による死亡、心筋梗塞などが大幅に減少した。また、脳卒中、末梢血管障害なども有意に減少した。タンポポエキスは糖尿病患者の血圧を下げ 、末梢血管を拡張することで血管障害を予防する。10人の糖尿病患者がタンポポエキスを三ヶ月使用した結果を以下にまとめる。
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タンポポエキス使用前 |
タンポポエキス使用後 |
有効例 |
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|---|---|---|---|
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血圧平均値 |
160/100mmHg |
144/84mmHg |
10/10 |
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視網膜炎 |
6人 |
5人において出血、炎症が改善した。 |
5/6 |
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神経障害手足シビレ |
10人 |
10人全員が改善した。 |
10/10 |
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心臓、腎臓障害 |
4人 |
4人が改善した。(蛋白尿、尿窒素値) |
4/4 |




