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風邪の予防

風邪の予防は、ウイルスに感染しないこと。基礎体力を強化し免疫力をつけることです。基本となるのは、規則正しい生活をし、バランスの取れた食生活、充分な睡眠、適度な運動をして、疲労をためないことです。


1.手洗いの習慣

手には意外と細菌がついています。外出から帰ったらすぐに、石鹸をあわ立て、指の間もしっかり洗いましょう。
30秒間、水だけで洗っても細菌が80%減ると言われています。風邪は手についたウイルスが、鼻や口を通って体の中に入って感染することが多い。風邪が流行っている時はいつもより丁寧に洗いましょう。

2.うがいの励行

水やお茶を喉(のど)の奥に溜めてから『ガラガラ』と声を出して3回程うがいをしましょう。
うがいをすると口の中や喉の細菌の数が減ります。

3.マスクをする

風邪のウイルスは咳やくしゃみとともに飛び散って感染します。完全にウイルスをシャットアウトすることはできませんが、風邪が流行っているときはマスクが効果的です。
インフルエンザなど流行っている時は、乳幼児や体力の弱っている人は人ごみの多い場所へ外出するのは極力避けるようにしましょう。

4.乾布摩擦

乾いた布で皮膚を摩擦すると、皮膚を刺激し皮膚の体温調節機能が強められて皮膚の血行がよくなります。体の代謝機能が活発となり、免疫効果を高め風邪をひきにくくします。乾布摩擦をするときに肌を外気にさらしますので、寒さに強くなります。

【注意】高齢者の方や血圧の高い方は無理をしないようにして下さい。


5.冷水摩擦

冷水につけたタオルをしぼって体をこすります。乾布摩擦と同様な効果があります。

【注意】血圧の高い方や高齢になってから始める方にはおすすめできません。


6.入浴法 温水と冷水

42〜43℃位の熱めのお湯に3分位つかります。次は浴槽から出て、20度の冷たいシャワーをあびます。これを4〜5回くりかえします。冷水は心臓に遠いところから掛けてください。 いきなり胸・心臓にかけることは決してしないでください。これは痩せる方法でもあります。冷水シャワーは手足にかけるだけでも効果があります。また、湯上りに冷たいシャワーをあびることも効果があります。あまり無理せずにお試しください。
温泉場や公衆浴場では温水や冷水の浴槽に交互に入るようになっている所がありますが、これも大変健康に良いです。
熱いお湯につかって皮膚血管が拡張している時に、冷水をかけると急にその血管が収縮されます。これを長く続けますと、皮膚の寒さに対する抵抗力を増やし、皮膚が鍛えられます。

【注意】血圧の高い方や心臓の弱い方、お年寄りには、この入浴方法は危険ですのでおすすめできません。


7.厚着をしない

厚着をすると肌の新陳代謝が悪くなり、抵抗力が弱くなります。なるべく薄着にして皮膚や粘膜を鍛えると風邪を引かなくなります。最近は冷暖房で室内と室外の温度差がありますので、羽織るものを1枚持っていって、こまめに調節するとよいでしょう。


8.バランスの良い食事

1日30品目をとると大体バランスの良い食事をすることができます。

外で働いているとつい外食が多くなりますが、野菜が不足がちになって繊維質やビタミン、ミネラルを充分に取ることができませんので、野菜を含んだメニューにするように心がけましょう。


9.適度な運動

適度な運動をすると基礎体力がついて免疫力を高めます。

ウォーキング、ジョギング、水泳(水の中を歩くだけのコースもあります)、ゲートボール、その他スポーツ、気孔、ヨガなど。

【注意】 運動の前には充分な準備運動をしましょう。高齢になってから始めるときは、一気にしないで、徐々に運動量を増やしていってください。


10.禁煙

タバコは免疫力を強化するビタミンCを大量に破壊します。風邪を引きやすい人には禁煙をお薦めいたします。