肥満と腸内環境

■便秘と肥満の関係

脂肪が溜まり易い体の原因は、「酵素不足による消化不良」、「代謝機能の低下」、「糖・脂肪の過剰摂取」などです。
消化不良になると、栄養分が吸収率が悪くなり、そのうえ老廃物が排泄されなくなります。 当然、エネルギーとして消費されない分は排泄されないといけませんが、代謝機能の低下や栄養の摂りすぎも排泄されずに留まる、つまり便秘の原因となります。
便秘になると腸内環境が悪化し、善玉菌が減り、悪玉菌が増えきます。その結果、自律神経の働きも悪くなり、さらに脂肪を溜め込みやすい身体になってしまいます。
また、便秘がちという事は、胃や腸の活動が低下しているので、基礎代謝も下がってしまい、さらに太りやすい体質になるという悪循環に陥ります。

■適度な運動で腸内環境を改善

腸内環境を良くするには、乳酸菌や食物繊維を多くとるといった食生活の改善以外に、適度な運動を取り入れることも重要です。
大腸の周りの筋肉を鍛えるような運動や軽いストレッチが、大腸のぜん動運動を活発にし、便秘の解消に役に立ちます。
ウォーキングなど歩くことは、血のめぐりがよくなり体に溜まった老廃物を外へ押し出し、腸内環境の改善によい効果をもたらすと考えられます。
適度な運動を継続して行うことは、体脂肪の燃焼や血行を良くしたり、ストレス解消などの効果もあり、腸内環境の改善に役立ちます。

■便秘解消に効くストレッチ

仰向けに寝たまま、両腕を手のひらを上にして腕を伸ばします。
両足をそろえてゆったりと息を吐きながら右側に足を倒し5秒間、その後、左側に足を倒して5秒間を1セットとし、3セット繰り返します。
腸に刺激を与えることで、腸の活動が活発化し排便をスムーズにします。起床直後に行うと効果的です。