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健康情報通信3月号
脳の衰えを防ぐ

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桃のつぼみもふくらみ、ようやく春めいてまいりました。 今年の春は気温が平均並みか高めという予報が出ています。 雪崩などの注意が呼びかけられています。 雪国の方はどうぞご注意くださいませ。

最近、頭を鍛えるということが俄然注目を浴びています。頭のトレーニングの本やソフト、脳を活性化させる玩具も売り出されています。意外にも、若い人からも関心が持たれていて、ブームになっているようです。
また、「年をとっても、ボケたくない」と、ほとんどの人が願っています。血液の流れをよくし、生活習慣を改善することが、脳の衰えを防ぐのに効果的です。毎日の生活の中でできる予防法をあげてみます。

  1. 適度な運動
    適度な運動をして、血流をよくし、筋肉、骨、脳を活性化させましょう。
  2. 栄養バランスよく、腹八分目
    「食べ過ぎ」は、消化器官に血液を独占させるので、他の器官や脳に行く血液が減少してしまいます。
    栄養バランスがよく腹八分目の食生活が、生活習慣病を予防し、体と脳の健康を維持します。
  3. 体を温め、血行をよくする。
    体が冷えると血液の老廃物が燃焼されずに血が汚れ、血行不順になって血液の供給が滞り、体温が低下します。体温の低下は病気の元になります。
  4. ずぼらにならない
    何事も面倒くさいといってしなくなる、といった生活が続くと、脳への刺激がなくなってボケてきます。老化は、マンネリでものぐさな生活習慣によって加速されます。感動したり好奇心をもってなにかに夢中になるという刺激がないと、脳は急速に衰えてしまいます。おしゃれ心も忘れずに。
  5. 笑いはボケ予防に効果的
    笑うと脳が刺激されて、脳内の血液が増えるため、栄養素や酸素の補給がよくなり、脳細胞の働きが活発になります。笑いはボケ予防に効果的です。
  6. 身の回りのことは自分でする
    特に男性は、若いうちから、「自分のことは自分でする」習慣を身につけておきましょう。よき妻、嫁、娘が何でもしてくれる、という恵まれた環境はボケ老人を作りかねません。
  7. 人との交流を大切にする
    人との付き合いを通して、刺激を受けたり、気配りをしたりすることで脳は活性化します。人付き合いの苦手な人は、まず相手の良いところを見るようにし、感謝の気持ちを持って接する癖をつけてみましょう。
  8. ストレスと上手につきあう
    ストレスは強すぎるのも、全くないのも、ボケの原因になると言われていますが、適度なストレスは心身に緊張感をもたらし、脳の老化を防ぎます。ストレス解消法として、休養、体を動かす、心を動かす、遊ぶ、人やペットとのふれあいなどがあります。自分の状況にあった方法を探し出すことが必要です。

■ ボケ予防につながる暮らし方アイデア

  • 計画を立てて行動をする。仕事や家事をするときは、短時間で集中的に行う。
  • いつもと違うことをする。いつもと違う料理をつくる、普段と違う道を散歩するなど、生活に変化を加えてみる。
  • 毎朝、前日に自分でやったことを5つ書き出します。行動を書き留めることは、記憶力を刺激することになります。書き捨てても良いし、日記代わりにしても良いでしょう。

■ 脳を活性化させる食物一覧

食 品

有効成分

効   用

コリン

脳の記憶形成を助ける。血管を拡張し、血圧を下げる。

レバー

ビタミンB12

脳の働きに関与。記憶力・集中力を高める

背の青い魚

DHA

神経細胞を修復、活性化。血流をよくし、血管障害を予防。

ナッツ類

ビタミンE

細胞を破壊する過酸化脂質を抑え、動脈硬化やしみも防ぐ。

大豆製品

レシチン

血管壁のコレステロールを溶かす。動脈硬化を防ぐ効果大。

納豆

ナットウキナーゼ

血栓の主成分・フィブリンをとかす働きがある。

コーヒー

トリゴネリン

神経細胞を活性化し、新たな神経回路を形成する。

長ねぎ

リン脂質

脳の神経細胞を守っている細胞膜の一つ。

玉ねぎ

ケルセチン

血液をサラサラにし、血栓を防ぐ。狭くなった血管を広げる。

焼きにんにく

メラノイジン

脳内の血流が促され集中力、記憶力が強化される。

ごま

ビタミンE、B12

脳内の血管を丈夫にして血圧を安定させ、ボケを防止する。

しいたけ

エリタデニン

血液中における総コレステロール値を下げる働きがある。

フィトステリ

コレステロール値や血圧を下げる。 総合的に働いてボケを防ぐ。








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