春菊の歴史は古く、17世紀末の農業全書の中に記述があるくらい昔から食べられてきた野菜です。
さらに春菊は、漢方においても古くから、のぼせを鎮めて回復力や抵抗力を高め「食べるかぜ薬」として珍重されていました。
◆ クロロフィル
コレステロール値を低下させ、血栓を予防する効果があります。
葉緑素ともいわれる栄養成分で、発がん抑制にも効果があります。
◆ ペリルアルデヒドル
春菊の独特のにおいの成分となっているのが、ペリルアルデヒドです。自律神経に作用し、食欲増進や胃腸の調子を整えるのに有効なほか、せきを鎮める作用やがんの予防などにも効果があります。
◆ カロチン(ビタミンA)
皮膚や粘膜を保護して免疫力を高め、外部からの病原菌の感染を防いだり、ガン予防に効能があります。
特に春菊に含まれているβ-カロチンは、ほうれん草や小松菜を上回る含有量です。100gを食べれば成人一日のビタミンA所要量をクリアしてしまうほどです。
★材料
春菊1束、にんにく大さじ2、しょうが大さじ1、長ねぎ1/3本、唐辛子2本、植物油大さじ2
☆中華スープの素、しょうゆ大さじ1、砂糖小さじ1/2、オイスターソース小さじ2、水大さじ4、塩少々
★作り方
※春菊を茹でる時は
春菊をゆでるときは、さっとゆで、冷水にとって色止めします。
水にさらしすぎると、ビタミンが流れてしまいますから、注意しましょう。
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