2016年07月の薬膳健康法    うなぎ 2016-7-27 :: 薬膳料理レシピ集 ::

うなぎの食用の歴史は古く、縄文時代の遺跡からもその痕跡が出土されています。また栄養豊富さについては奈良時代から知られています。
夏の暑い時期を乗り切る栄養をつけるために、土用の丑の日に鰻を食べる風習が定着していますが、「土用の丑の日」っていつの日を指すかご存知ですか??(下記参照)
ちなみに、うなぎは冬の方が脂がのって美味しいそうです。是非、寒の土用の丑の日(2017年1月26日)も、召し上がってみてくださいね。


2016年07月の薬膳健康法    うなぎ

土用
本来、立春・立夏・立秋・立冬の前の18日間のことですが、今では土用というと「夏の土用(立秋前の18日間)」を指すようになりました。土用は、季節の変わり目で体調を崩しやすいときです。特に夏の土用の時期は暑さが厳しく夏バテをしやすい時期ですね。
丑の日
十二支を1日ごとに割り当てていくので12日毎に1度回ってきます。 年によっては土用の期間に丑の日が2回くることもあります。2016年の夏の土用の丑の日は、7月30日になります。

主な栄養と効用

夏に摂取不足になりがちなビタミンAが豊富
皮膚や粘膜、目の健康の維持に不可欠です。肝に一番多く含まれますが、1日の必要所要量は、蒲焼1人前でまかなえます。また、脂質たっぷりの鰻は、脂溶性であるビタミンAの吸収を高めます。

ビタミンB1・B2で疲労回復
脂質・糖質・タンパク質がエネルギーに変わるのをサポートします。また、夏の陽射しでダメージを受けたお肌や・髪の再生も期待できます。

血圧安定や糖代謝
有機酸の作用で血圧の安定や糖代謝の促進も期待できます。

ミネラルもたっぷり
亜鉛(欠乏症:味覚障害)、鉄、カルシウムも含まれています。

◆ レシピ ◆ うなぎとみょうがの混ぜご飯 (2人分)

スーパーで購入したうなぎの蒲焼をご飯を炊くついでに炊飯器で温め、味付けには、うなぎに添付のたれや粉山椒を利用します。
★材 料

うなぎの蒲焼 1枚、添付のたれ 大さじ2、米 2カップ、酒 大さじ2、みょうが 2個、万能ねぎ5~6本、白いりごま 適宜、(あれば)粉山椒 適宜

★作り方

  1. 米は炊く30分前に洗ってざるにあけておく。うなぎは縦半分に切ってから、1cm幅に切る。みょうがはせん切り、万能ねぎは小口切りにする。

  2. ※ うなぎは、キッチンばさみで切ると、まな板が汚れません。
  3. 炊飯器に米を入れ、酒大さじ2を入れてから、2カップの目盛りまで水を入れ、たれを加えて混ぜる。①のうなぎをのせて普通に炊く。
  4. 炊き上がったらみょうがを加えてさっくり混ぜて茶碗に盛り、万能ねぎ・ごま・粉山椒をふる。

  5. ※ 添付のたれが足りない場合は市販のめんつゆを足してください。