2013年07月の薬膳健康法   らっきょう 2013-7-15 :: 薬膳料理レシピ集 ::

今回は「畑の薬」と言われる「らっきょう」がテーマです。カレーの付け合せにしか登場しないのはもったいないですね。毎日少しずつ常用して、疲れ知らずの体になりましょう。


2013年07月の薬膳健康法   らっきょう

らっきょうの栄養と効能

らっきょうはもともと薬用植物として日本に渡来し、江戸時代ごろから食用として利用されるようになりました。ビタミンB1の効果を高める作用と制菌作用を持っています。独特の香りや歯ごたえが食欲増進に有効です。
◆硫化アリル
ビタミンB1の吸収を促進するため、豚肉などのビタミンB1と一緒に摂取することで新陳代謝を活発にし、疲労回復や神経の鎮静化、不眠症までも改善してくれます。
◆ビタミンC
コラーゲンの生成、アンチエイジング、免疫力強化、メラニンの生成を抑制します。
◆食物繊維
食物繊維の中に含まれるフルクタンという成分は、腸の中で善玉菌のエサにもなります。腸内に善玉菌が増えて腸内環境が整い、免疫機能の正常化にも効果的といえます。

※1日3~4粒程度を毎日食べ続ければ効果的ですが、食べ過ぎは胃に負担がかかりますので注意してください。

症状別らっきょうの摂り方
【か  ぜ】 細かく刻んだらっきょう入りのすまし汁が有効。
【口 内 炎】 すりおろした汁でうがいをする。
【水  虫】 生のしぼり汁を塗る。

◆ レシピ ◆ らっきょう豚そぼろのせ冷奴(2人分)

材 料

絹ごし豆腐:1/2丁、豚ひき肉:100g、らっきょう:40g、
白ネギ:1/2本分、ゴマ油(炒め用):大さじ1/2
★しょうゆ:大さじ1、★みりん:大さじ1、
★酒:大さじ1/2、★砂糖:小さじ1

作り方

  1. 1.絹ごし豆腐は半分に切り、らっきょうは粗みじん切り、白ネギはみじん切りにします。
  2. 2.フライパンにゴマ油を熱して豚ひき肉を炒め、色が変わったら★印の調味料を加えて炒め合わせます。
  3. 3.らっきょうと白ネギを加え、軽く炒めます。
  4. 4.器に絹ごし豆腐を盛り、3.をのせます。