2013年06月の薬膳健康法   酢 2013-6-15 :: 薬膳料理レシピ集 ::

これからの季節、食中毒に気をつけたいですね。そこで、今回は強い抗菌作用のある「酢」がテーマです。


2013年06月の薬膳健康法   酢

酢の種類と効能

酢は種類が多く、栄養価は原料や製造方法により様々です。食酢には穀物酢、米酢、果実酢などの醸造酢がよく使われています。ここでは、代表的な穀物酢と米酢についてご紹介します。

◆穀物酢(小麦、大麦、米、酒かす、コーンなどの穀類が主原料)
穀物酢はさっぱりした酸味が特徴で、油との相性がよいためドレッシングやマリネなどに利用され、中華や洋風料理に向きます。

◆米酢(穀物酢のうち、米の使用量が40g/l以上のもの)
ビタミンB群が豊富。身体の中で新陳代謝の働きを助けます。 味にコクとまるみがあり、風味も優れているので和風料理に向きます。

効用
【強い抗菌作用】 多くの病原菌は30分で死滅するほどです。

【疲労回復】 疲れると筋肉の中に乳酸菌が蓄積されます。酢の有機酸はこれを燃焼させ筋肉疲労の回復に役立ちます。

【食欲増進】 クエン酸が脳の摂食中枢に刺激を与えて、だ液の分泌を促して食欲を増進させます。

【カルシウムの吸収を助ける作用】 酢そのものにカルシウムは含まれませんが、カルシウムの吸収を助ける作用があります。

【肥満防止】 醸造酢(穀物酢や米酢など)に含まれるアミノ酸は、体内に脂肪がたまるのを防ぎ、肥満防止にも一役買います。

◆ レシピ ◆ 和風ドレッシング(2人分)

材 料

 お好みのサラダ:適量、 鰹節:1パック、 もみのり:適量、
★しょうゆ:大さじ2、★ごま油:大さじ2、★酢:大さじ2、
★すりごま:大さじ1、★砂糖:小さじ2、★みりん:小さじ2

作り方 ※ドレッシングをかける量はお好みで調整してください

  1. お好みのサラダを用意して食器に盛り、上に鰹節をかけます。
  2. ★印の材料を混ぜ、鰹節の上からまんべんなくかけ回し、ドレッシングが下まで浸透したら、かきまぜます。(鰹節から良い出汁がでます)
  3. もみのりを上に散らして出来上がり。