2012年04月の薬膳健康法   春野菜でデトックス 2012-3-30 :: 薬膳料理レシピ集 ::

風に当たった後、頭痛・めまい・皮膚や粘膜のかゆみなど、人体に悪影響が与えられることがあります。これを東洋医学的に言うと風邪(ふうじゃ)といいます。

春にが風邪(ふうじゃ)の影響がもっとも強くなります。春は気温の変化が激しく、自律神経も乱れがちで、花粉症なども風邪(ふうじゃ)が身体に入ってきた結果と考えられます。春野菜をとって、体内の気血をスムーズに巡らせ免風邪(ふうじゃ)を予防しましょう


2012年04月の薬膳健康法   春野菜でデトックス

デトックス効果の春野菜

デトックスとは、体内に溜まった毒素を排出させるという健康法のことです。
春は新陳代謝が活発になり、五臓でいう「肝」のケアがとても重要な季節です。

ほろ苦い春野菜
菜の花をはじめセリやフキノトウ、ウド、タラノメなど、ほろ苦い春野菜などが旬となります。これらの春野菜には、冬に溜め込んだ毒素を排出するデトックス効果があり、「肝」を養い気の巡りを良くしてくれます。
また花粉症などの症状も体内を解毒することによって、症状を軽くすることができます。

菜の花
中でも、菜の花は美肌と健康に欠かせないビタミンCとミネラルを豊富に含んでいます。ビタミンCはほうれん草の約4倍、鉄分やカルシウムは野菜の中でもトップクラスです。

発汗作用のある野菜
風邪を追い払う発汗作用のある、しそ、生姜、シナモン、ねぎ、ごぼうなどを積極的に摂るのも良いでしょう。

◆ レシピ ◆  生姜と鶏そぼろとひじきの炊き込みご飯

★材 料

ひじき 50g、油あげ 1枚、にんじん 5c、いんげん3~4本、大豆(水煮)、サラダ油 大さじ1
(調味料)醤油 大さじ3 みりん 大さじ3 水 2カップ

★作り方

  1. 生姜は千切りにして、半分ずつに分けます。
  2. フライパンに生姜の半分と鶏ひき肉、酒大さじ1を入れ炒めます。
  3.  醤油とみりんをお好みの量加えて、煮汁がなくなるまで炒めたら、冷ましておきます。
  4. 炊飯器に研いだ米を入れ、ひたひたの水をいれて、調味料を加えます。
  5. 4合のメモリまで水を加えて、全体に混ぜたら、冷ました鶏そぼろを乗せ、ゴマ油を大さじ1たらし、炊き上げます。
  6. 炊き上がったら、残りの生姜を混ぜ込み、5分ほど蒸らします。
  7.  食べる前に刻んだシソを乗せたら完成です。

◆ レシピ ◆  菜の花の中華風ゴマ和え

★材 料

菜の花 100g えのき茸 1/2袋 煎りゴマ 大さじ4
(調味料)ポン酢 大さじ2 みりん 大さじ1 ごま油 小さじ1

★作り方

  1. 菜の花は茎の部分を、えのき茸は根元を切り落とし、熱湯でさっと茹でます。
  2. ザルに上げ、水気をきって食べやすい長さに切ります冷ましておきます。
  3. すった煎りゴマ(彩り用に少し残しておきます)に調味料を加えて混ぜ合わせます。
  4. 2と3を混ぜ合わせ、上からゴマを降りかけて完成です。