2012年03月の健康情報     活性酸素とは 2012-3-1 :: 健康情報通信 ::


少しずつ寒さが緩んできたとはいえ、まだまだ寒い日も多いです。
三寒四温といわれるように、暖かい日と寒い日が交互にくると気温差から体調を崩しやすくなります。
どうか、体調には十分お気をつけてお過ごし下さい。


2012年03月の健康情報     活性酸素とは

活性酸素とは

人は酸素を取り入れてエネルギーをつくりますが、その過程で一部の酸素は「活性酸素」という物質に変化します。この「活性酸素」が体を錆びつかせる(=酸化させる)原因となるのです。

活性酸素は白血球がつくりだす物質で、体内に侵入した細菌やウイルスなどの敵からの攻撃から体を守る働きがあります。しかし、過剰に存在すると内臓や皮膚、骨などのあらゆる組織にダメージを与え、老化や病気の原因になります。生活習慣病の90%は活性酸素が原因だと言われています。
活性酸素を発生させる原因になるといわれているのは、紫外線や食品添加物、喫煙、排ガスなどの環境要因のほか、ストレスでも発生すると言われています。

細胞の老化(=酸化)を防ぐには

抗酸化力とは体内で活性化酸素による酸化を防ぐ力のことで、細胞の老化や生活習慣病予防につながります。体内の抗酸化物質は、年とともに減っていきますので、意識して摂取するようにしましょう。
活性酸素を除去する働きがあるのは、ポリフェノール、ビタミンC、E、ベータカロチンなどです。また活性酸素を除去する酵素が働くためには、亜鉛、セレンなどの微量ミネラルが必要です。
それぞれの栄養素を多く含む食材
ベータカロチン :モロヘイヤ、ほうれん草、かぼちゃ、にんじん
ビタミンC :ブロッコリー、赤ピーマン、いちご
ビタミンE :モロヘイヤ、ほうれん草、かぼちゃ
亜鉛 :牡蠣、レバー、うなぎ、大豆、アーモンド
セレン :牡蠣、いわし、ホタテ、玄米

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http://www.kenko-joho.jp/seikatsu/meneki/page10.html