
5月5日は子供の日。昔から男の子は5月5日の端午(たんご)の節句に、子供の幸せを祈り健やかな成長を祈る儀式をします。端午の節句は、もともとは5月のいちばん初めの午(うま)の日をさしました。端という語には、ものごとの端(はし、先端、はじまり)という意味があります。中国で蓬(よもぎ)や菖蒲(しょうぶ)を用いて邪気を祓ったのが始まりとされています。
菖蒲湯について

菖蒲湯で腰痛を退治!
菖蒲は多くの精油成分を含んでいます。精油成分とは、植物に含まれる芳香成分で、おもに皮膚を刺激して血行を促進させる作用があります。他に鎮痛作用もあり、腰痛や神経痛などもやわらげると言われています。ちなみに漢方では、菖蒲は健胃薬や打ち身の治療薬に用いられています。また精油成分の多い菖蒲は香り高いので、天然のアロマテラピー効果もあると言えるでしょう。
菖蒲湯の作り方
1. 菖蒲は花屋さんか八百屋さんで売っています。5月5日当日になると売り切れることもあります。
2.タオルや綿の袋に、細かく刻んだ葉をひとつかみほど入れます。
3. 袋を洗面器などに入れ、熱湯を注いで10分ほど置き、精油を抽出します。
4.袋と抽出液を浴槽に注ぎ入れれば、菖蒲湯のできあがり!
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