
栄養の宝庫であるほうれん草はイラン辺りが原産地ということで、少々意外でした。日本には中国から17世紀頃に入ってきて、江戸末期に西洋ほうれん草がもたらされました。
ほうれん草にはビタミンA、B群、C、E、Kなどがバランス良く含まれ、ミネラル、食物繊維などの栄養素も豊富に含んでいます。ほうれん草は一年中ありますが、冬の方が味が良く栄養価も高くなります。
ほうれん草はビタミンが豊富で、目や皮膚の粘膜を正常に保ち細菌感染を防ぎます。免疫力を高め、風邪の予防や発がん物質の除去にも効果的と言われています。
ほうれん草に含まれている葉酸は赤血球の生成を助け細胞分裂を助けます。細胞分化の盛んな胎児や乳幼児に欠かせない栄養素です。また、葉酸は動脈硬化の予防としても注目を集めています。
カリウムは体内に蓄積されたナトリウム(塩分)を排泄し、高血圧を防ぐ効果があります。また貧血の予防になる鉄分や、便秘の改善、糖尿病の予防に効果的な食物繊維も多く含まれています。
ほうれん草の栄養素には、生活習慣病の予防、美容効果、老化防止,乳幼児の発育など様々な効果があります。
水洗いした、ほうれん草を沸騰したお湯で、まず根元から茹でてから、葉の部分も鍋に入れます。しんなりしたら裏返し、火を止めて手早く冷水に取り、水を入れ替えます。アクが取れて綺麗な色に茹で上がります。茎の根元に、十字に切り目を入れると早くゆで上がります。あまり長く茹でるとビタミンCの損失が多くなります。一分間ぐらいの短時間で茹でましょう。ほうれん草のシュウ酸が原因のえぐみも、茹でることで解消されます。
★材料
ほうれん草1束、もやし1袋、すりごま大さじ2
調味料・・・醤油大さじ2、酒大さじ1、みりん大さじ2
★作り方
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