2010年11月の健康情報     免疫力アップで風邪予防 2010-11-2 :: 健康情報通信 ::

 10月下旬になって急に寒くなってきました。暑さからいきなりの冬型の気候に、今年の異常気象を物語っています。
 冷えの強い人はインフルエンザも治りにくいということですので、くれぐれも冷えないように注意して下さい。筋肉のある所を温めると効率よく身体が温まるそうです。冷えを撃退する食事、新陳代謝をよくするウォーキングなどの軽い運動で風邪を引かないような体質作りをしましょう。


2010年11月の健康情報     免疫力アップで風邪予防

風邪をひかないようにするためには、まず免疫力をアップすることが必要不可欠です。
では、免疫力を高めるためには、どうしたらいいのでしょうか?

腸の免疫力を高める

 全身の免疫器官の中でも一番重要なのは「腸」の免疫です。全免疫細胞の6割が腸に集中しているということは、意外と皆さんご存知なかったりします。
 この腸内の免疫を司る「腸管免疫」は体内に侵入したウイルスを撃退してくれます。腸管免疫を高めるには、悪玉菌を減らし、善玉菌が多い腸内環境を保たなければいけません。加齢やストレス、生活が不規則になることで悪玉菌は増加しますので、乳酸菌を取り入れた食事や規則正しいリズムを心がけましょう。

冷えを撃退する

 体温が上がると血流がよくなり、免疫を司る「白血球」が全身で働くようになり、自動的に免疫力がアップします。
 体温が1℃上昇すると免疫力は5倍になるとまで言われています。

腹八分目を心がけて、食事をする
栄養を過剰摂取すると、皮下脂肪を増やすことになり、血液循環が悪くなります。基礎代謝も落ちて、冷えの症状を悪化させます。

ウーロン茶・紅茶を飲む
身体を温める飲み物を飲みましょう。緑茶は身体を冷やす作用があります。

生姜湯を飲む
しょうがの辛味成分「ジンゲロール」「ジンゲロン」は血行促進の作用があるので、身体を温め、冷えを改善します。うどん、鍋ものなどにおろしショウガを入れると風邪対策には効果的です。

お料理にネギや七味を加える
ネギには血液をサラサラにして血行を良くする「硫化アリル」という成分が含まれます。
七味唐辛子には、アドレナリンの分泌を活発にし、発汗作用・血行を促進してくれる「カプサイシン」という成分が含まれています。

軽めの運動
ヨガやストレなどの軽めの運動は代謝をアップします。

体を締め付ける下着など避ける
美容のための体を締め付ける下着や高すぎるハイヒールは血流を悪くするので避けましょう。