2010年09月の健康情報     食事で夏の疲労回復 2010-9-2 :: 健康情報通信 ::

 9月に入っても猛暑日が続き、今年は本当にどうなっているのでしょうね。
 この暑さで、睡眠不足になったり、食欲不振になったりして、体調を崩している方も多いのではないでしょうか。夏の疲労を食事で回復して、涼しくなったらウォーキングなどの運動をして体力をつけましょう。 


2010年09月の健康情報     食事で夏の疲労回復

食事で夏の疲労を回復!

【食欲不振を防ぐ】
 日本の夏は高温多湿のため、汗をかくことが多く、水分だけでなく、ミネラルやビタミンなどが失われます。これは一種の脱水状態で、胃腸からの消化液の分泌が減少し、食欲が低下してきます。そのうえ、水や清涼飲料水を大量に飲むと消化液が薄まり、消化不良や胃炎を起こして、さらに食欲不振に拍車をかけることになります。
 厳しい暑さを乗り切るには、まず胃腸の調子を落とさないようにすることが大切です。食べられなくなると、体力の消耗が激しくなります。

【タンパク質・ビタミン類を意識して摂りましょう】
 栄養のバランスのとれた食事を心がけ、特にたんぱく質、ビタミン類を意識して摂るようにします。
 たんぱく質は、疲れぎみの胃に負担をかけないように、消化のいい良質のたんぱく源を選びます。牛乳や乳製品、卵、脂肪の少ない肉や魚、豆腐などがいいでしょう。
 ビタミン類では、B1が疲労回復に効果があります。ビタミンB1は胚芽米、豚肉、レバー、干しそば、ライ麦パン、落花生などに多く含まれています。

【ゴーヤジュースで食欲増進】
 ゴーヤの独特の苦味成分は「モモルデシン」という成分。胃腸を刺激して食欲を増進させる働きがあり、食欲が落ちて栄養状態が不良になる夏バテ防止におすすめです。食事の前にジュースとして飲むと食欲が増します。

ゴーヤジュースレシピ
● 材料(1人分)
ゴーヤ ……………………… 1/4本(70g)
パイナップルジュース …… 200cc
はちみつ …………………… 適宜
● 作り方

  1. 種ごとのゴーヤをざく切りにして、パイナップルジュースとともにミキサーにかける。
  2. 氷を入れたグラスに注ぐ。お好みではちみつやレモン汁をプラス。

【脳疲労を解消】
 休みの日は昼近くまで寝ていて、午後はテレビを見ながらゴロ寝をしていると、体の疲労はとれても、脳疲労は蓄積される一方です。脳疲労のような“ぐったりした疲れ”は運動で汗を流して、肉体的な“さわやかな疲れ”に変えて、解消しましょう。