
サワラは春が旬の魚なので「鰆」と書き、俳句でも春の季語となっています。サワラもスズキやブリと同じように成長とともに呼び名が変わる出世魚です
サワラは白身のわりにはDHAやEPAを多く含んでいます。これらは血栓を溶かして血液をサラサラに保つ働きやコレステロールの生成を抑える働きがあり、高血圧や動脈硬化などを予防するのに効果があります。DHAは脳細胞の働きを活発にしますので、視力回復やぼけの予防に効果的です。
サワラはカリウムを豊富に含んでいます。カリウムは必要の無いナトリウム(塩分)を体外へ排出する作用があります。また、良質のたんぱく質や鉄分を多く含んでいます。良質なタンパク質も塩分を体外へ排出すると言われていますので、高血圧の方にお勧めの食材です。
カルシウムの吸収を促進する効果のあるビタミンDの含有量も多く、骨の健康維持に役立ちます。
サワラは非常に身が柔らかく、身割れし易いので扱いに技術がいります。焼く場合は軽く塩を振って締めておいてから焼くと良いでしょう。サワラは傷みが早いので、新鮮なものを選びましょう。
サワラの代表的な料理に味噌に漬け込んだ西京焼きがありますが、これはサワラの身が柔らかいので、〆るために味噌に漬け込んでいるのでしょうか。
材料 4人分
サワラの切り身4切れ、木の芽20枚、調味料・・・しょうゆ大さじ2、酒大さじ2、みりん大さじ2
作り方
付け合わせ
材料 筍 1/2本
調味料・・・からし 小さじ1~2、しょうゆ 大さじ1、酒小さじ2
茹でた筍を薄切りにし、調味料を合わせたものと和えて、サワラの木の芽焼きに添える。
※ ほうれん草1/2束か、小松菜1/2束でも良い。 その場合はみりんと出汁を加える。
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