2007年09月の薬膳健康法   疲労回復する食べもの 2007-9-1 :: 薬膳料理レシピ集 ::

 疲労は、だれにでも起こる一種の生理現象です。疲れを感じたときは、十分な栄養を摂り、休息することです。疲労回復や、疲れにくい体質づくりに薬効のある食べ物を、毎日の食事に取り入れましょう。


2007年09月の薬膳健康法   疲労回復する食べもの

疲労回復する食べもの


◆ごま
黒ごまは、リノール酸など不飽和脂肪酸に富み、良質タンパク質、脂質、ビタミンE、カルシウムなどの各栄養素も豊富です。滋養・強壮、スタミナ増強に効果的です。黒ごまは様々な薬効があります。
◆にんにく
にんにくは疲労回復の特効薬といってもよいでしょう。にんにくには疲労回復に役立つビタミンB1の消化吸収を高めるアリシンが含まれているからです。強い抗菌作用と保温効果もあり、新陳代謝を高める作用もあります。
◆しょうが
しょうがは全身の倦怠感や夏バテに効果的。しょうがの辛み成分であるジンゲロンやショウーガオールは、すぐれた殺菌力を持つとともに、食欲を増進する働きがあります。頭痛、風邪、下痢などにも大変効果があります。
◆ぬめり食品
やまいも、里芋、オクラ、なめこ、どじょう、うなぎなど、4特有のぬめりを持った食品には、それ自体の栄養価が高く、強精・強壮効果があるのが特徴です。ぬめりは粘性のムチンという成分で、タンパク質を無駄なく吸収し、すばやく活用させます。
◆酸味のある食品
酢には食欲増進、食中毒予防などの効用があります。酢に含まれる有機酸が、身体にたまった疲労物質を分解してくれるからです。米酢、醸造酢をお湯や水で薄めて、ハチミツを加えれば回復が早くなります。なお、梅干、夏みかん、レモン、ゆず、さくらんぼ、スモモ、ブドウなどの酸味のある食べものも同様の効果があります。

◆ レシピ ◆ にんにくの味噌漬け

食べて治す医学大事典より
★材 料

にんにく40g(中1個)、味噌(赤・白どとらでも)適宜


★作り方

  1. にんにくは小片に分けて皮をむく。薄皮もとる。(にんにくは傷を
  2. つけると強烈に臭うので、傷を付けないように皮をむくのがコツ)
  3. 蒸し器で15分くらい蒸してアクを抜く。常温で冷ます
  4. 底の浅いパッドや密閉容器に味噌を広げ、にんにくを置き、上から
  5. 味噌をかぶせる。4~5日から食べられる。疲れたときに薄切りにして食べる。

※にんにく1かけが大きい場合は、2~3分長めに蒸す。食べているときは臭いが気になりませんが、人前に出る前は避けたほうがよいでしょう。  食べて治す医学大事典より