2009年08月の健康法      集中豪雨の備え 2009-8-2 :: 健康情報通信 ::

 今年はいつまでも梅雨前線が居残り、山口県を始め、九州北部、中国地方に大雨の被害が拡大し、死者・行方不明者も多数出ています。集中豪雨によって河川が急に増水、氾濫したりして、土砂崩れやがけ崩れが発生し、家屋が浸水し道路が冠水したりします。集中豪雨が起きたときは、素早く行動することが大切です。そのためには日頃からの準備も重要です。


2009年08月の健康法      集中豪雨の備え

災害から身を守るための情報(気象庁HPより)


  1. 住んでいる地域の過去の被害の確認。
  2. 避難場所と避難経路の確認。
  3. 日頃から非常時の持ち出し用の荷物の点検をしておく。
  4. 停電になっても気象情報を入手できるようにしておく。


危険を感じたら速やかに避難する。

危険を感じたら避難勧告が出なくても、危険な場所にいる場合や避難に時間がかかる場合は、早めに自主的に避難する。避難にあたっては、大雨が降っていたり、浸水している場合もあるので要注意です。

水害時の衛生対策

水害により、家屋等が雨水等の汚水に浸水すると、細菌等が繁殖しやすい環境になり、食中毒や感染症が発生する恐れがあります。不要物を片づけ、泥水等で汚染された床、壁、家具等水洗いが可能な物は、十分に水道水で水洗いし、風通しを良くして日光で十分に乾燥させます。冷蔵庫や食器棚等は、汚れをきれいに拭き取った後、消毒用アルコール等で拭き取り消毒します。
直接、被害にあっていなくても、被災地に住んでいる方は食中毒や感染症には十分な注意が必要です。

食中毒と感染症予防について

  1. 調理や食事前、用便後には、必ず石けんで十分に手洗いをする。
  2. 生水は決して飲まない!
  3. 汚水等で汚染された井戸、受水槽については、安全を確認した後使用する。
  4. 水に浸かった食品や、停電等により保存温度が保てなかった要冷蔵・要冷凍食品は廃棄する。

家庭で使いやすい消毒薬必ず希釈し、濃度に注意して使用して下さい。


逆性石けん(塩化ベンザルコニウム等)… 家具や床等の消毒(雑巾に浸して拭く)、手指の消毒。
次亜塩素酸ナトリウム液(家庭用塩素系漂白剤等)… 食器類の消毒には、希釈した液に5分以上浸した後、水洗い。手袋をして使用しましょう。金属には使用すると錆が生じます。要換気。
消毒用アルコール … 冷蔵庫等の消毒に適している。消毒液をしみこませた布等で拭きます。