2009年07月の健康情報 夏の感染症・爪のチェック 2009-7-2 :: 健康情報通信 ::
梅雨が明けると暑い夏到来です。体調管理には充分に気をつけてくださいね。さて、今月号は「爪」を取り上げます。最近は身だしなみと男性でも爪に気を使う人が増えてきているようです。爪は、形や色から、その時の体の不調や爪自体の病気がわかることもあり、健康のバロメーターです。
夏の感染症の流行のピークを迎えます。予防は手洗いやうがいです。タオルの共有はしないことです。
2009年07月の健康情報 夏の感染症・爪のチェック
夏の感染症
日本ではインフルエンザもどうにか下火になってきました。しかし、夏の感染症の流行が始まりかけています。手洗い、うがい、水泳前後のシャワーの励行、家族内でタオルを共有しないことが有効です。
- 咽頭結膜熱(プール熱)・・・5歳以下に多く、38~39℃の発熱、のどの痛み、結膜炎が主症状です。乳児の場合は下痢や嘔吐が続きます。子供の目やにや喉の分泌物、便などが感染源です。
- ヘルパンギーナ・・・夏風邪の代表的な病気で乳幼児がかかりやすい。せきをしたときの飛沫が感染源です。
- 手足口病・・・手のひら、足の裏、口の中の粘膜、お尻などに小さな水疱(すいほう)がみられることがあります。
- A群溶血性レンサ球菌咽頭炎・・・子供がかかりやすい。高熱、のどの痛み、発疹などが主な症状です。
- 性感染症・・・夏は開放的になるので性感染症も増えてきます。クラミジア、淋病などです。性感染症は不妊の原因にもなり、HIVに感染する危険が3~4倍に高まります。
色のチェック
- 白っぽい
- 貧血、肝硬変や肝不全
- 赤っぽい
- 血流が悪い状態。脳血栓や心筋梗塞、多血症
- 赤黒っぽい
- 悪性貧血、肝臓病、ホルモン異常
- 黄色っぽい
- 胸水などの呼吸疾患、爪の水虫、あるいは除光液の使いすぎ
- 緑色っぽい
- 緑膿菌などの細菌の感染
形状のチェック
- スプーン状
- (反り返っている)
鉄欠乏性貧血、甲状腺の異常(女性に多い)
- ばち指
- (中央部がふくらんでいる)
肺がん、心臓疾患
- 二枚爪
- (先端が二枚にはがれる)
水分・油分不足→ハンドクリームなどで保湿する
- たてジワ
- ほとんどの場合、肌のシワと同じく加齢によるもので心配なし。ストレス・睡眠不足・過労によってもおこる。
- よこジワ
- すじが入ったときの健康状態が悪かった(高熱など)ことを示す。
- 黒い縦筋
- 良性のほくろのこともあるが、メラノーマ(皮膚がん)?→すぐ検査を!