
さわやかな気候の5月。戸外に出て済んだ青空の下で伸び伸び過ごしたいですね。頬に風を感じて、鳥のさえずりを聞きながらの山歩きは最高ですね。
最近は、美白ブームで極力、太陽光を避けている人も多いと思われます。しかし、太陽光を浴びる時間が少ないと体の免疫力や体を温める機能も低下します。太陽光をあまり浴びない人は冷え性になりやすいと言われています。確かに、太陽光の浴びすぎは紫外線をまともに受け、健康に影響がありますが、適度に太陽光にあたることも必要でしょう。
私たちは太陽の恩恵をいっぱい受けています。太陽は地球上の生物にとって必要不可欠なものです。太陽光は植物の光合成を助け、暖かさや光を与え、生命体を支えています。体にも心にも良い影響を与えています。ただし、太陽光に含まれる紫外線は、体に悪い影響を与えるので、紫外線対策を万全にした上で、屋外に出て太陽からエネルギーをもらいましょう。
太陽の良い影響
暖かさ・明るさ、殺菌効果、植物の光合成、花や果実の色素合成、生態リズムの調整、ビタミンDの生成、カルシウムの吸収促進、消化液の分泌促進、新陳代謝の促進、気分の爽快感
太陽の光(紫外線)の悪い影響
皮膚の加齢(シミ・シワ・たるみ)、皮膚がん、DNA損傷、熱中症を起こす、免疫力低下、紫外眼炎・白内障の誘発、物の色を退色させる、物の劣化損傷を促進する
可視光(目で見える光)は7色、赤・橙・黄・緑・青・藍・紫に分光されています。雨上がりに空に見える虹の色です。この可視光の紫色よりも波長が短く、紫の外側にある光が紫外線です。波長の長い順に、A波・B波・C波に分類され、地上に届く紫外線の構成は、A波(長波長)が約9割、B波(中波長)が約1割です。最も有害なC波(短波長)は、オゾン層に吸収され、地上には届きません。
しかし紫外線にも利点があり、皮膚におけるビタミンDの生成をします。B波の照射時間が短いと、ビタミンDの欠乏を起こし、多くの死者が生じるという説もあります。また、紫外線を用いた害虫駆除や殺菌処理など幅広く利用されていますし、難治性の皮膚病や精神病の治療にも活用されています。
紫外線の最も強い時間帯は午前10時から午後2時です。また、快晴時と比べて、曇りの日でも、50~80%、雨の日でも、30%紫外線は降り注いでいます。日陰を歩いても、照り返しや空気中の紫外線を浴びています。また、水面や雪で太陽光が反射するとより多くの紫外線にさらされます。
日焼け止め
汗で流れたり、こすれて落ちます。2~3時間に1度は塗り直します。
日傘・つばの広い帽子・襟付き長袖の服
黒っぽいほうが紫外線をカット。UVカット加工の素材も効果的。
サングラス
色の濃いものは瞳孔を開かせ、逆に紫外線を吸収します。色の薄い、UVカット加工のものを。
窓ガラスにUVカットフィルム
A波は窓ガラスも透過するので、室内・車内も油断は禁物です。
体の内側からのケアとして、ビタミンA・C・E・B2 の摂取を心がけてください。
日焼け止めのSPF&PAって何??

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