
立春を過ぎれば、暦の上では春ですが、2月は1年の中でも最も寒さが厳しい時期です。使い捨てカイロやあんか、そして今はやりの湯たんぽを愛用している方も多いと思われます。
そこで今月のテーマは「低温やけど」です。心地よい温かさに浸っていたら、いつの間にかやけどをしていたということがないよう、注意が必要です。
低温やけどは、体温より少し高い熱に長時間接触して起こります。直接皮膚に接触した場合、44℃の熱では、6時間、46℃では、1時間半で低温やけどを起こす危険があります。低い温度でゆっくりやけどが進行する為、熱さや痛みを感じにくく、気づいたときには、皮膚の深部まで達する重症のやけどになっていることもあります。
※特に皮膚のすぐ下に骨があるかかと・くるぶし・すねに、熱源をおしつけた状態だと、圧迫により血流がますます滞って熱がこもり、短時間で低温やけどを発症してしまうので、要注意です。
体の不自由な人、乳幼児、高齢者
熱いと感じても対処できないことがあります。
糖尿病や脳卒中を患っている人
皮膚感覚が鈍くなって熱さに気づきにくい場合があります。
睡眠薬服用時、疲労時、深酒した時
深い眠りで熱さに気づきにくくなっています。
睡眠中は使用しない
熱源に直接触れない・熱源を押し付けない
長時間使用しない
インフルエンザ ~ 今シーズンの傾向 ~
この冬流行中ウィルスの半分を占める「Aソ連型」のほとんどが、治療薬タミフルに耐性を持ち、効かなかったり、効きにくくなっています。別の治療薬リレンザは有効で、予防接種のワクチンの効果にも問題はないそうです。患者数は昨シーズンを上回っています。引き続き手洗い・うがいの励行、加湿を心がけてください。
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