2008年05月の薬膳健康法   さやえんどう 2008-5-1 :: 薬膳料理レシピ集 ::

えんどう豆は、若いさやごと食べる「さやえんどう」と実を食べる「実えんどう」に分けられます。さらに、実えんどうは若い未熟な実の「グリーンピース」と成熟した豆を乾燥させた「青えんどう」「赤えんどう」に分けられます。青えんどうは、うぐいすあん、赤えんどうは、みつ豆でおなじみですね。
さやえんどうは栄養たっぷりの緑黄色野菜です。料理の彩りに添えるだけでなく、たっぷり召し上がってください。


2008年05月の薬膳健康法   さやえんどう

主な栄養と効用 今回は美容面での効果を特に取り上げています

ビタミンCたっぷりで美肌効果
 さやえんどう100gで、肌や血管の老化を防ぐビタミンCが一日に必要な量の1/2摂取できます。ビタミンCはしみのもとであるメラニン色素の合成も抑えます。

豊富な食物繊維で腸内美人
 食物繊維は、腸内をお掃除して綺麗にしてくれます。便秘が解消されるだけでなく、血液中のコレステロールを低下させる作用や血糖値をコントロールする働きがあるので、大腸がん、高血圧、糖尿病などの生活習慣病予防にも効果的です。

活性酸素による老化を防いでくれるカロティンもたっぷり
 新陳代謝を正常に保つ働きや、紫外線による活性酸素を抑える働きがあります。カロティンは、コラーゲン育成を促し、皮膚や粘膜を保護することから、フェイスクリーム類の原料にも用いられています。

選び方と保存方法

緑色が鮮やかで、みずみずしく、さやに張りがあるものを選びんでください。豆の形があまり浮き出ていない薄いものが良品です。乾燥により鮮度が落ちます。ポリ袋に入れて冷蔵庫で保存し、なるべく早く調理しましょう。

ゆで方のポイント

手でへたの部分を折って筋を取り除きます。たっぷりのお湯に塩を加え、短時間でさっとゆでると、歯ざわりも良く、栄養の流出も少ないです。ゆで上がったものを冷水にくぐらせて色どめをすると、鮮やかな緑色に仕上がります。

◆ レシピ ◆

さやえんどうと切干大根の炒め物 (4人分)
~ さやえんどうとにんじんで彩りアップ&豚肉でボリュームアップ ~
★材 料

豚肉(薄切り) 150g、A(しょうゆ 小さじ2、酒 小さじ2、砂糖 小さじ1、片栗粉 小さじ1)
切干大根 40g、さやえんどう 100g、人参 100g、豆板醤 小さじ1、サラダ油 大さじ2、
B(水 カップ1/2、塩 少々、酒 大さじ1)


★作り方

  1. 切干大根はさっと洗って、たっぷりの水に10分ほどつけてもどし、水気をしぼります。さやえんどう、人参は3~4cmの長さに細切りします。
  2. 豚肉も細切りし、Aの調味料をもみこみます
  3. 中華鍋に油大さじ1を熱し、豆板醤と豚肉を加えて炒めます。肉の色が変わったら、油大さじ1をたし、①とBを加えて、水気がなくなるまで炒めます。