2008年03月の薬膳健康法   新たまねぎ 2008-3-1 :: 薬膳料理レシピ集 ::

一年中出回っている玉ねぎですが、3~4月に出荷される早取りのものを「新たまねぎ」と呼びます。通常玉ねぎは日持ちを良くするために収穫後に約1ヶ月、風にあてて乾かしますが、新玉ねぎはすぐに出荷するため水分が多く、やわらかく、辛味が少ないのが特徴です。


2008年03月の薬膳健康法   新たまねぎ

たまねぎの特徴的な成分の効能

◆特有の刺激臭=硫化アリル
心身の疲労防止・食欲増進
消化液の分泌を助け、新陳代謝を促進します。また、米などの糖質がエネルギーにかわるのをサポートするビタミンB1の吸収をよくするので、豚肉などビタミンB1を多く含む食品と組み合わせると、より効果的です。今日は疲れたなというときはポークカレーがおすすめです。
血液サラサラ=動脈硬化
血小板の凝固を阻止する成分として血栓を予防します。悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを増やします。
胃潰瘍・胃がんの予防
強い殺菌作用があり、胃潰瘍や胃がんの原因の一つといわれているピロリ菌を殺すはたらきがあります。

◆辛み成分=硫化プロピル
糖尿病の予防
血液中の糖分の代謝を促進して血糖値を下げます。また、加熱すると中性脂肪やコレステロールの代謝を促進する別の物質に変化し、血液をサラサラにする効果も期待できます。

保存方法と調理のポイント

通常の玉ねぎと違い日持ちがしません。ビニール袋に入れて冷蔵庫で保存し早めに食べましょう。香りをほんのりきかせたい場合は、繊維にそって、香りを十分味わいたい場合は、繊維と直角に切ってみてください。

◆ レシピ ◆

新たまねぎのオーブン焼き (4人分)
★材 料

新玉ねぎ 2個、ベーコン 2枚、しめじ 1/2株、ブロッコリー(小・房のみ) 1株、サラダ油 適宜、とろけるチーズ 適宜、マヨネーズ 適宜、塩・こしょう 適宜


★作り方

  1. たまねぎは2個で8枚の輪切り、ベーコンは小さめに刻む。しめじは小分けし、ブロッコリーは小房に
  2. 分け、さっとゆでます。
  3. フライパンに油を熱し、ベーコン、しめじ、ブロッコリーをさっと炒めて、塩こしょうを振ります。
  4. 玉ねぎの上に②をのせ、マヨネーズを絞り、チーズをのせてオーブントースターで5分ほど焼きます。
  5. (焦げないように上にアルミホイルをのせたり、加熱時間を調節してください)