
里芋は縄文時代に日本に伝わって来たと言われています。
里芋は多くの子芋、孫芋をつけることから、子孫繁栄の縁起ものとされています。正月や行事の料理には里芋の煮しめがついていますね。
里芋の主成分はでんぷんですが、イモ類の中で最も低カロリーです。里芋独特のヌルヌルした粘性の成分は、ガラクタンやムチンという食物繊維です。ガラクタンは脳細胞を活性化して老化を防ぎ、免疫力を強めてガン予防に効果があるといわれています。もう一方のムチンは腸の働きを整え、消化を促進して便通を促します。また、ムチンは肝臓や腎臓を丈夫にします。
里芋にはカリウムが豊富に含まれています。ナトリウム(塩分)を摂りすぎると血圧が上昇しますが、カリウムは取りすぎたナトリウムを体外に排出し、血圧を下げる効果があります。 民間療法として、肩こり、打ち身、ねんざ、歯のはれなどに、里芋をすりおろしたものに同量の小麦粉をまぜ患部を湿布します。里芋は厚めに皮をむいて下さい。
里芋のえぐみはシュウ酸カルシウムによるもので、皮をむくときに手がかゆくなるのはこのためです。皮をむく時、手に重曹、塩をつけるとかゆみを防ぐことができます。
里芋は乾燥を嫌うので、できるだけ泥がついているものを購入して、残ったら乾燥しないように新聞紙に包み、室温で保存して下さい。泥付の方が味は良いです。家庭料理では里芋のヌメリを生かし上手に調理しましょう。
材料
里芋8個 ゆず適宜 だし汁(材料がひたる位の量) 醤油大さじ1と1/2 みりん大さじ2 酒大さじ1
作り方
泥つき里芋を、タワシでこすって洗い、ザルにあげて乾かしておく。(新鮮なものはタワシで皮が取れます)
【ぬめりのある里芋の皮を上手にむく方法】先に上下を少し切り落とし、縦に皮をむきます。
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