
冬の食べ物の代表格である白菜はおいしいだけでなく、美しい野菜ともいわれています。中国古代の詩人、蘇東坡は白菜を翡翠の野菜と讃えていますし、台湾にある故宮博物院には世界一有名な白菜、「 翠玉白菜 【 すいぎょくはくさい 】 」があります。これは翡翠の下が白く、上が緑になっているのを利用して白菜を彫刻しており、その美しさは世界中の人を魅了しています。
最近ドイツでも健康野菜として人気を博している白菜は漢方薬としても用いられています。風邪の治療に白菜の根と白ねぎと生姜と合わせて煎じます。熱、咳によく効き、副作用がないため妊婦にもよくすすめられます。これは漢方の葛根湯と同じくらい風邪の予防効果があります。
漢方的に、白菜は腸の熱をとるといわれ、便秘とニキビに効果があります。便秘やニキビにお悩みの方は週に2~3回白菜を食べると症状が改善されます。
白菜は繊維とビタミンが豊富ですが、最近最も注目されている事は他の野菜と比較して大変多くのセレンが含まれていることです。セレンは抗癌作用があり、インスリンの分泌を促進するので糖尿病にも効果があります。しかし、加熱すると効果が減少しますので生で食べてください。
材料(一人分)
白菜の芯の部分100g、春雨30g、
生姜・黒酢・ゴマ油適量
作り方
白菜は千切りにする。
あらかじめ戻しておいた春雨を白菜の上に盛り付ける。
おろした生姜と黒酢、ゴマ油をあわせてドレッシングをつくり、かけて頂く。
材料(一人分)
白菜60g、にんじん10g、きざみ昆布2g、塩1g
作り方
白菜はざく切り、人参は千切りにする。
きざみ昆布は洗ってもどす。
材料全部をあわせてもみ、しばらくおいてしぼる。
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